OUR BUSINESS

わたしたちの事業

訪れるみなさまに、
快適・安全な空間を

長堀通の前身は、1622年に開削が始まったとされる「長堀川水路」です。船運が隆盛を極めた江戸時代から大阪の繁栄を支え、水路の沿岸には様々な産業が発達しました。1960年(昭和35年)から埋め立て事業によって、「道路」としての長堀通が誕生しました。
復元された「心斎橋」は1909年(明治42年)に架けられたモダンな石造りアーチ橋で、その橋上灯として当時から長期間にわたり活躍してきた日本で唯一のガス燈8基及び高欄が復元されています。
クリスタ長堀(長堀地下街)は、都市計画道路(九条深江線)事業として、建設省(現国土交通省)の採択を受け、「長堀地区地下交通ネットワーク整備事業」として、1992年(平成4年)に着工し、1997年(平成9年)に完成・開業しました。

長堀地区
地下交通ネットワーク整備事業

「長堀地区地下交通ネットワーク整備事業」は、長堀通の四つ橋筋から堺筋までの間における860m(うち地下街は730m)の地下歩道を有した新しい地下街の建設、駐車場改造事業、ならびに長堀通の景観整備を推進する日本最大規模のジオフロント開発事業でした。
併せて、地下鉄長堀鶴見緑地線が延伸され、心斎橋駅・長堀橋駅・四ツ橋駅が当地下街と直結してオープンしました。

  1. 快適な自然を、地下空間に

    地下歩道延長の約3分の1におよぶトップライト(ガラス天井)によって、光をいっぱいに取り込む環境づくりを行い、地上部との一体化を図りました。

  2. すべての人にやさしく

    「ひとにやさしいまちづくり」を目指して、様々な配慮を重ねました。
    地下歩道は段差のない構造とし、エスカレーター6基、車いす対応のエレベーター9基を100〜150m間隔で設置しています。また、Osaka Metro 四ツ橋駅との連絡通路、メトロ広場とフィッシュ広場の間の通路の2か所には「動く歩道」を設けています。
    体に障がいがある方でも利用しやすいトイレも設けており、介助者の同伴が可能な男女共用ユニバーサルトイレも設置しています。目の不自由な方のために、地下歩道・広場に誘導用鋲・案内板・手すり等に点字表示板を設置しています。

  3. 未来を動かす、交通拠点に

    地下2階から4階までの3層には、1,030台収容の公共駐車場が誕生。周辺道路の渋滞を緩和するため、スムーズに入出庫できるよう車両ナンバー読取装置等を備えつけたシステムが導入されました。また、地下4階には長堀鶴見緑地線の新駅も誕生し、在来線(御堂筋線・堺筋線・四つ橋線)を含む5駅が地下街に直結。整備事業により、新しい地下交通ネットワークが長堀通から広がることとなりました。